■ ID
| 1788 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 埼玉県内河川におけるネオニコチノイド系殺虫剤7化合物の汚染実態
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■ 著者
| 大塚宜寿
埼玉県環境科学国際センター 野尻喜好
埼玉県環境科学国際センター 蓑毛康太郎
埼玉県環境科学国際センター 茂木守
埼玉県環境科学国際センター 堀井勇一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2014 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第48回日本水環境学会年会、平成26年3月17-18日 |
■ 抄録・要旨
| 埼玉県内に環境基準点を有する全35河川38地点の河川水を2013年4月と8月に採取し、河川水試料を対象に開発した同時分析方法を用いて、ネオニコチノイド系殺虫剤として登録されている全7化合物(イミダクロプリド、ニテンピラム、アセタミプリド、チアメトキサム、チアクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン)を測定した結果を報告した。ネオニコチノイド系殺虫剤がほとんどの調査地点で検出された。検出率の高いジノテフラン、クロチアニジンの濃度が他のネオニコチノイド系殺虫剤と比較して高い傾向であり、また、多くの調査地点で4月より8月の方が高かったが、水質汚濁に係る農薬登録保留基準を大幅に下回っていた。
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